ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【ゲイとして生きること-ゲイスピダイアリーvol.16】

なんか堅苦しいタイトルですけど

先日思ったことを書いてみようと思います。

 

今思ってることなので

数日後には考えが変わるかもしれません。

 

1119日が誕生日でした。

38歳になってしまいました。

 

こうやって年齢を重ねていって

いつか死ぬんだけど、基本的にこの日記は

ネット上に半永久的にあって

わしが死んでも誰かが

これを読むことがあるんだろうなと

思うと感慨深いです。

 

ゲイとしてって言うと

なんか重い感じだけど

ゲイとして生きてきて十数年が経ちたました。

 

結婚して子供を育てる予定はありません。

 

自分は数週間に一回

人生をおさらいすることがあります。

 

生まれてからいままで。

 

幼稚園の先生のこと

小学校の先生のこと

バスケのコーチのこと

公文の先生のこと

(公文は絶対やった方がいい)

これまでにお世話になった人のこと

 

そして両親のこと。祖父母のこと。

 

結論からいうと

ゲイとして生きてる時点で

子供を育てることがない限り

 

してあげることより

してもらったことのほうが

絶対に多いはずです。

 

自分はしてもらったことは絶対に忘れません。

してあげられなかったことも忘れません。

 

してくれなかったことは少し気になるけど

何日かすれば忘れてしまいます。

 

生きてきた中で

してもらったことのほうが絶対に

多いのだからそれ以上を望むのは

なんか違うような気がして。

 

人はなぜか

してもらったことより

 

してあげたこと

してくれなかったことに

 

目が行きがちです。

 

いろんな人生があるかとは

思いますが

誰かしらに育ててもらって今がある。

 

よくも悪くも人は忘れてしまう

生き物なんだけど

 

わしはしてもらったことは絶対に

忘れたくないです。

すこしだけ未来に進む足枷になって

しまうかもしれないけど。

 

未来に絶対はないというけれど

デブは絶対に明日もデブです。

(なんの話)

 

ないものを探すより

あるものを見たほうが良い時が

ある気がしてます。

 

もうちょっと、してもらったことや

今あるものに

目を向けるのもありかなと思っています。

 

 

みんな大好き!