ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【マンミラ⑨-ゲイスピダイアリー・vol.33】

9日目。

 

ミラノにいるのでマンミラです。

昨日はスイスを通ったので

マンスイミラです。

 

またしても、どんだけいんだよってね。

 

疲れ果てて寝てました。

移動も意外と疲れますね。贅沢。

まあ、7時間だしね。

 

旅も終盤に差し掛かってきました。

 

言うてミラノではそんなに

することないのでのんびりしようと

遅めの朝食。(9:00)

 

12階の展望ビュッフェだったから

こんなことなら早起きして

朝日見ればよかった。。

ラピュタ食べしたくなっちゃうよね。

クレソン好きとしては最高でした🥺

 

正確には起きてたんだけど

学校の勉強と

本を読んだりしてました、、ぴえん。。

 

ミラノでツボ(鍼灸)の勉強してる

日本人なんてわしぐらいでしょうね。笑

 

明日の朝は絶対、

日の出を見ながら食べよう。

晴れるといいな。

 

ミラノはドゥオーモが見たいのはもちろん

なんだけど今回の旅の目的・第二弾。

 

好きなアニメがあって

世界名作劇場の『ロミオの青い空』っていう。

 

スイスのソーニョ村で育ったロミオは

日照りなどが続いて作物がとれず

稼ぎもなく家族が生活できなく

なってしまいそうになります。

 

家族に止められるも

ロミオは【自ら】「死神」(人身売買の人)

に買われて一年間ミラノで

煙突掃除夫として働くことを決意します。

 

同じような子たちがたくさんいて

色々な街から売られた子達が集まって

きます。

その中の一人、アルフレドと親友になります。

彼らは毎日煙突掃除をして

ススだらけなことから「黒い兄弟」と

いうチームを作りました。

 

ところがアルフレドは

病に侵され、亡くなってしまいます。

 

その亡くなった場所が

ミラノにある「サン・バビラ教会」という

ところでした。

 

実際にある教会です。

その教会に行くことが

今回の第二の目的でした。

それほど、大きい教会ではありません。

 

前向きな黒い兄弟やロミオ。

彼らは文字も読めず勉強なんて

したことがありません。

(アルフレドは読めた)

 

いろんな出会いをして

少しずつ本を読んだりできるように

なっていきます。

勉強ができることがあたりまえでは

ありませんでした。

 

そしてロミオは大人になって

先生になります。

 

ちょーかいつまんで書いたけど

 

勇気と元気を

たくさんもらえる作品なので

少し長いけど是非みてください。

(アマプラにあります)

 

今、生きて日本にいるありがたいさ

がよくわかります。

 

「ロミオの青い空」

 

なぜか見る度に

ゆじこを思い出します。

 

アルフレドやロミオの勇敢さと聡明さに

彼ら黒い兄弟の絆に

『ロミオの青い空』という作品に

いつも助けられてきました。

 

今回、まだまだ勉強しなきゃと

学校に通い始めたのもこの作品が

きっかけだったりします。

 

学ぶことの大切さ。

学べることのありがたさ。

 

今のままでもいいんだろうけど

これから先もっといろんな選択が

できるようにしたいです。

 

サン・バビラ教会にて。

アルフレドを偲んで。

 

————————————-

そのあと、ちょっと怖い教会寄って

(閲覧注意)

 

 

その後、友人にすすめられた

ドゥオーモの近くにある

ルイーニ(揚げピザ)を食べに

行ったんだけど今日はおやすみで

諦めて隣で立ち食いピザを食べました。

 

安かったし美味しかった!

 

お昼のドゥオーモを外から見学。

 

近くのモールの中の

牛のやつに行って願いが叶うやつ。

みんなの幸せを願って来ました。

(かかとを置いて回るといいらしい)

説明がめんどくさかった。笑

(ミラノ・牛・願い。で検索)

 

またまた歩いて

 

オススメされたジェラートを食べに。

買い方がわからなかったので

前の人の真似をしました。

 

50歳ぐらいの長身細身の男性。

 

『前の人と一緒で』

 

と言ってカップで注文した。

2種類かなと思ってたら

もう一個って言われて

 

えっ!!ってなって

焦っちゃったからなんか適当やつを

頼んだらそれがすごい甘いのなんのって

 

もうやばかった。

流石に食べられなくて残してしまった、、

ごめんなさい。

 

三つも頼めるなんて、、、

わかる?この手前のチョコみたいなやつ。

 

バニラにすればよかた、、

バニラ好きなのに、、、

 

あれは過去1番甘かった。

あんなに甘いの食べたことなかった。笑

 

ほんの一口食べるたびに

リンツのチョコを5個ぐらい口に

詰め込まれてる気分だった。

 

で、まだドゥオーモまで時間があったので

いったんホテルに戻りつつ

明日の空港までの切符を買いに。

 

ホテルで読書して

今度はドゥオーモの内部と屋上へ行くために

再び夕暮れのドゥオーモへ。

 

ロミオの青い空でも

煙突掃除をしてると綺麗な夕陽を

見るシーンがあって

 

ほんとは夕陽とドゥオーモを一緒に

見たかったんだけど

(ロミオたちが見た景色がみたかった)

 

煙突に登るわけにいかなかったので

断念してドゥオーモから夕陽を見ることに。

 

予約は16:30から。

日の入りは16:40

 

間に合わないか、、、。

 

大体、夕陽は日の入りの

10分くらい前から綺麗だから

10分前に行きたいんだけど

16:30にエントリーしたら登るのに

5分くらいかかると思った。

 

でもなんか早めにいったほうがいいと

神様に言われた気がしたので

 

16:10にドゥオーモに到着。

先に中ではなく、ドゥオーモの屋上へ。

予約前だけど入ることができた。

 

登ると16:15だった。

 

空と町並みの下の部分に分厚い雲があって

もう陽が見えなくなりつつあった。

ほんと早く来てよかった。

神のお告げを信じた甲斐があった。

 

これがロミオたちが見た景色か。

 

まあ、ホテルの部屋からも街並みは

見えるんだけどもね。笑

(ヤメナサイ)

 

ドゥオーモの屋上はほんとすごかった。

今回の旅で一番感動したかもしれない。

 

 

 

続いて、ドゥオーモ内へ。

 

これまたやばかった、、、

マジでどうやって作ったんだろうか、、、

(インスタの動画にあるので

もしよかったら)

 

これまた感動してしまった、、、。

 

今度は、ドゥオーモのライトアップ待ち。

 

真っ暗になるまで暇だったので

モンクレールでも行きましょと

思って見に行ったら

やっぱ日本で買うより安いのかな?

 

可愛いの何個かあったから買えばよかた。

(買えない)

 

でもやっぱりいつも一番可愛いな!

って思うのが、一番高いんだよね。

 

よく分かってんじゃん

モンクレールって感じ。笑

 

で、また戻ってライトアップを見に。

これまた綺麗だった。

 

写真を撮ってて

後ろを振り返ると遠くの建物が

ライトでデコレーションされてて

文字が書いてあった

 

 

What do you really want?』

 

 

ぐぬぬぬぬぬ。

 

 

それを今回の旅で探しにきたのだ、、、

結局まだ見つかってない。

けど、なんとなく感じてるものはある。

 

帰り道にジェラート屋があって

さっき食べなかったバニラが

どうしても食べたかったので

 

バニラを一つって指差して

買ってみた。

 

コーンorカップっていうから

コーンってやって

 

バニラをよそっている。

 

あと、もう一個って言われるかなと

思ったら

 

とぅー!って✌️されて

 

また三つ??

絶対三つなの?

 

バニラとミルクとピスタチオを

頼んだ。。。

 

ぐぬぬぬぬ。

 

ミラノは絶対三つなの?

 

ミラノのミは3つのミなの、、?🥺

 

かわいいかよ!!

 

ジェラートの呪い、、

歩きながら食べてホテルに戻りました。

 

9monで中国人とリアルの予定して

夕飯の予定だったのだけど

結局、彼は現れず一人寂しく夕飯を

しました。

 

食べてまたホテルに戻るも

疲れてたのか爆睡。

 

明日はレオナルドダビンチの

最後の晩餐を見てからパリに帰ります。

 

さよなら!

 

P.s.

ロミオの青い空について

色々調べてたら今年の前半に

ミュージカルをやってたようで

需要あんの?って感じだった笑

 

知ってる人いる??笑

 

一昨年あたりに20周年だか

なんだかの会合みたいのやってて

30周年があったら参加したいなぁぁ(恐怖)

 

ではまた明日。