あなたは
『(あなたを)気になってるんだよね』
『(あなたを)好き』
と言われて素直に受け入れることが
できますか?
ああ、きっと誰にでも言ってるんだろうな。
すぐ飽きられちゃうんだろうな
とか思ってしまったりしませんか?
それでは時をさかのぼって
10代から20歳ぐらいまでの
自分を思い出してみましょう。
純愛を信じ
永遠の愛を信じた若かりし頃。
右も左もわからず
『好き』だと言われれば
それを信じてデートをして
身体をゆるし
一ヶ月後には連絡がとれないケースは
多々あったのではないでしょうか。
大人はただ若い子とヤリタイダケ。
どんなに『そんな風に』見えない人でも
基本的にはそうです。
(ワタシヲノゾク)
そうやって、すぐ離れていく男をみて
男の好きってのはこんなもんなのかと
思い描いていた好きや愛は
見事に打ち砕かれる。
ある程度、年齢を重ねると
『好き』と言われても。
全く信用できなくなる。
だから
『好き』と言われて
『それが信用できるうちに』
好きを楽しんでおいたほうがいい。
先日のフランス旅行には
自分探しの旅といいつつ
愛について学ぶ旅でもあった。
愛とはなんなのか。
去年、ずっと考えていた。
愛ってきっと、死ぬほど抽象的な
もので無理矢理そこに言葉を
あてはめたものだと思っている。
愛とは無意識で
意識的な愛はすでに愛ではない。
要は愛を押し付けている時点で
それはすでに愛ではない。
愛とは自分から意識的に与えるものでは
なくて、受け取る側が
愛されてると気づくこと。
幼少期には親の愛に気付かず
大人になって初めて
ああ,愛されてたんだなと気づく。
大人になればなるほど好きは
信用できなくなり
大人になればなるほど愛は
理解できるようになる。
パラドクスですね。
よく海外映画で
I love youって言うシーンを
みると思うのだけど
それは別れのシーンだったり
死ぬ前のシーンだったりで
よく使われる。
一緒にいるときはわざわざ伝えなくても
一緒にいるだけで愛を感じていて
離れる時は
そばにいて愛情を伝えることができないから
『仕方なく』言語として
愛を伝える。
愛とはなんなのか。
無意識に人を思う時。
そして
それが永遠に継続できるもの
である場合だと思っている。
瞬間的に愛してるなんて
話になりません。
映画「ビリギャル」のお母さんが
『世界中の全員が敵になっても娘の
味方でいてあげよう』
って言ってて
それが愛だろうと思う。
友達たちもいいやつでね。
是非,愛の表面部分だけでも
知りたかったらビリギャルを!笑
わしはスタッフみんなと働いてて
気持ちはそういう気持ちで
働いてもらってる。
困ったことがあったら頼って欲しいし
全世界が敵になっても自分は
味方でいたいと思っている。
というか、そんなの
自分の中では「あたりまえ」だと
思ってしまう。
じゃなきゃ働いてもらおうと
思わない。
それはスタッフに対して
限ったことではなく。
フランスに行って感じたことは
自分は他者への愛が強いというか
自分が強いというより
日本でのその感覚が
わしの思う感覚と少し違うんだろうなと
思った。
キリスト教圏だからなのかな。と。
どちらが正しいとかではないのだけどね。
これからも真実の愛について
考えてみようと思います。
とりあえず今日の話の要約は
愛において無償はデフォルトである。
ってとこかな。
1/23の開運フードは
蟹(金運)
ゴーヤ(強運)
いちご(恋愛運)
・自分を喜ばせることをする
・美を意識する
・蛇口・排水溝の掃除
です!
人を好きになるのは簡単だけど
好きでいつづけるって難しいですよね。
では、みなさん
今日も良い1日を😊