ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【軸と芯-ゲイスピダイアリー-vol.58】

先日、お店が終わってから

1人寂しく歌舞伎町のラーメン屋さんへ。

 

タイミング的にテーブル席へ 

案内された。

 

隣には男女の二人組。

歳の頃はおそらく20歳前半だろうと

思った。

下手したら未成年にみえた。

 

2人とも訛っていて

どこの出身かはわからないけど

会話から東京に来たばかりだろうと

感じた。

 

東京に来て覚えた言葉を

一生懸命繋ぎ合わせて話をしてる

ようだった。

 

男『タバコ吸うの?』

女「最近,IQOSはじめた」

男『IQOSなんて吸う意味なくね?』

女「普通に美味しいよ!」

 

女の子は見るからに

服装もメイクもあれで

おそらく訛りからしても

秋田と青森の狭間から

でてきたであろう感じだった。

 

男はおそらくホストだった。

 

こういう女の子がきっと

風俗に入って薬物にハマって

となってしまうのだろうと思った。

(偏見)

 

ダサいことをかっこいいと

思ってしまう時代が

 

思春期に必ず訪れる。

 

横でずっとラーメンを食べなから

どういう気持ちで東京にきたのだろうと

考えていた。

 

親はどういう気持ちで

子供を送り出したのだろう。

 

ゲイの大半は

親になることがないので

親の気持ちはわからない。

わかったとしてもわかった風までだ。

 

別に人の人生なんてどうだっていいのに。

まして,全く知らない赤の他人。

 

けれど思考はとまらなかった。

 

眠らない歌舞伎町がかっこいいと

思ったのか。

親にはなんて言ってるのだろうか。

 

人は他人の変化に気づきやすいけれど

自分で自分の変化には気づきにくい。

 

『あ、だれだれの匂いする!』

 

でも、自分では自分の匂いは

わからない。

 

東京にくるといろんな変化がある

 

新しくできた友達に断ったら嫌われる

みんなと同じことをしないと嫌われる

 

そうやっていつの間にか

本当の自分がわからなくなってしまう。

 

二丁目にいて

そういう人をたくさん子たちを

たくさんみてきた。

 

あんなに可愛かったのに

あんなにいい子だったのに

 

『いやいや!自分の分は払いますよ!』

 

って言ってた子たちが

二ヶ月の後には奢ってもらうのが

当たり前のような顔をしている。

 

飲みに出る回数も

一回、二回と増え気づいた頃には

毎日のように飲んでいる。

 

若いうちは絶対に勉強や

いろんなことをした方がいいと

思うのだけど、今の楽しさを優先して

しまう。

 

飲めることがかっこいい。

飲むことが生きがい。

 

のような錯覚をしてしまう。

 

良くも悪くも

自分では気づかないうちに変わってしまう。

もちろん,成長する子もいる。

 

でもそれって結局のところ

自分の持ってる軸や芯によるところも

大きいと思う。

 

まわりの大人たちのせいでも

ありながら

ちゃんとしてる子は30歳になっても

道をそれずに暮らしている。

 

それる人生もありだとは思うのだけど

親心としては出会った若い子たちには

かっこいい大人になってほしいと願う。

 

それは「親」のエゴでもあるのかも

しれない。

ぶれない芯があるといいのですけどね。

 

できるだけ変わりたくない人は

是非ぽっとでで軌道修正しましょう。笑

 

今日の開運アクション(2/2)です

 

自分を褒める(紙に書き出す)

滝を見る(動画でも可)

 

めきゃべつ(金運)

ぶり(強運)

菜の花(恋愛)

 

冷蔵庫の中の掃除

 

です!

 

大事なのは変わっていくことと

変わらずにいることですね

(遠く遠く/槇原敬之より)

 

今日も開運日だー!!!

 

例え、もし明日死ぬとしても

人生をやり直してはいけないと

誰が決めたんですか

(古畑任三郎より)

 

二月はいつもと違うことしましょう!

ワクワクする楽しいこと!

 

頭をフル回転させて!

楽しんですごしましょー!!!