ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【世界の片隅で-vol.166】

今日はランチで東京駅に行きました。

友達と誕生日ご飯。

 

学校をでて

東西線の高田馬場駅へ向かう。

 

大手町まで行き

丸の内線に乗り換えて東京駅へ。

 

いつもできるだけ

人のいない場所へ。場所へ。

と生活してる自分にとっては

信じられない人の数だった。

 

スーツリーマンやOLの人たち

大手町・東京駅付近で見かけるだけで

きっとやり手なんだろうと思う。

 

スタバ行きましょうよ!

俺,午後から商談だから時間ねーよ!

 

わしの送る人生では

考えられないセリフだった。

 

幼少期に将来の夢を

考える機会があって

 

当時はアニメやドラマを見るたびに

夢が変わって

 

数えきれないほど

やりたいことがあった

 

ところが

年齢を重ねて

現実を知るようになって

やりたいことには

お金が必要だと感じた。

 

我が家は裕福ではなく

何をするにもお金が必要だった。

(今思えば、言い訳なんだけど)

 

大学ですら

自分で行きたければどうぞ

って感じだったので

 

高校生の時は板前になろうと

思っていた。

別に中卒でもよかったんだけど。

 

当時から勉強は自分を守るため。

と思っていたので

知識がなければ選択もできないし

いいように使われるだけ

 

今でこそ

あの勉強は意味なかったと

思うことはあるけど

 

わざわざ思い出さない

限りそんなことはなかった。

 

いまはたまたま

それらに関係ない仕事をしてるけど

選択肢を消去するための

道具にはなった気がしている。

 

大人になるにつれて

やりたいことより

やりたくないことが増えた。

 

朝起きたくない

スーツ着たくない

週に3日以上働きたくない

満員電車に乗りたくない

5時間以上働きたくない

 

こうやって

自分で成長することをやめる選択を

してしまった。

 

今でこそ

学校に通ったりしてるけれど

 

それを除けば

毎日馬鹿みたいに

すきぴすきぴいって

暮らしてるただのアホなおじさんと

いったところか

 

若い子から見れば

お店やっててすごいとか

思うのだろうけれど

 

これから社会にでて

いろんな人をみたら

 

わしがろくでもない人間であることが

 

よくわかるだろう。

 

だから

わしは

学生時代や若い頃から

可愛がってるすきぴたちに

必ず言うことがある。

 

『これから社会にでて

いろんな経験をして

たくさんの人に出会うと思うんだけど

 

わしのことを思い出したときに

あいつは大したことなかったな』

 

って思わないでねって。

 

嫌いにならないでぇぇぇって。

 

すきぴを見守ったり

応援したりするのは好きなんだけど

 

それだけが怖くて。

 

成長をやめない若い子達に

どんどん追い抜かれていく。

 

 

東京駅で人混みをみて

頑張ってる人たちをたくさんみる。

 

これがここ東京だけでなく

日本のあちこちで。

世界のあちこちに

こういう場所があると思うと

途方もなくなる。

 

わしなんて

いてもいなくても一緒だし

 

けど、わしですら

そう思うんだから

もっと他のやばい人は

よく生きていけるなって

思ってないけど思うようにして

 

そんな風に

人と自分を比べてる時点で

現世を生きてる人間としては

 

ひもじく

さもしく

まずしいため

 

来世で頑張りたいと思います。

 

でも

まだ人生これからなんかな。

 

二十歳から自分で

人生を歩んだきたと仮定して

(それまではなんとなく生きてきたから)

 

今年で20年。

80歳まで生きるとしたら

 

これをあと2回もやるとしたら

わしはもう無理です。

 

むりむり!たすけて!

 

遊んでくれるすきぴたちに

感謝ですね。

 

尊敬してもらえるように生きないと。。

 

ぶひー!!

すきぴぶひー!!!

 

とか言ってる場合じゃないのよ!!

 

人生どんなにお金があっても

現時点では10代とかに戻ることは

できなくて

 

10代

20代

30代の時の生き方が

ほんとに大人になった時に

影響するから。

 

それを踏まえて

無理せず楽しく生きてください。

 

わしみたいな

アホなおじさんでも生きてるので

安心して自信を持って生きてください。

 

つらいことがあったら

わしのことを思い出して。。笑

 

 

わしは正直

一切戻りたいと思わないし

やりなおしたいと思わない。

 

今の人生を

これが1番よかったと思えるように。

 

そして一刻も早く

人生を乗り切りたいです。

(死にたいの意味ではない)

 

とりあえず家族と

いま周りにいてくれる人に

 

自分が何ができるかを

考えてそれを少しずつ

できたらいいなと思いました。

 

みんな愛してるよぉお!

(一部除く)