五日目。
先日、書き忘れましたが
ルーブル美術館は富士山を登る気持ちで
挑んだ方がいいです。笑
さて。
モンサンミッシェルの朝。
8:25が日の出だというので
目覚ましをかけて起床。
日本より少し遅いですね。
朝はシャトルバスの本数が少ないのか
なかなかこなかったので
またしても歩いて向かうことに。
良い運動じゃーー。
陽の光が当たる前のモンサンミッシェルは
霧に包まれていて幻想的な感じ。
歩いて向かっていると
後ろから日が昇り始めてこれまた綺麗だった。
太陽は本当に偉大で
地球を照らし、樹々を育て
動物にも不可欠。
かつて、本当に何もなかった頃
どれだけ人々が日の出を待ち侘びたのか。^_^
神だと崇め奉る気持ちはわからなくもない。
改めて、太陽に感謝をした。
朝のモンサンミッシェルの動画が
インスタの動画のところにあるので
よかったら。
モンサンミッシェルの中に
三つ教会があってその中の一つで
お祈りをしようと思って向かった。
中に入ると
司祭?らしき格好をした人が二人。
聖書を読んでいた。
邪魔したら悪いと思って
すぐに退散した。
最近、毎朝・毎夕
ぽっとでのお客さん・スタッフ
家族へのお祈りが日課になっていて
教会でも祈りをした。
外堀からまた景色を見渡してから
帰りもホテルまで歩いて行くことに。
教会でお祈りしてる二人をみたり
いろんな旅行者をみたり
フランスにいた浮浪者や
お金を巻き上げようとする人たちをみて
いろんなことを考えてしまった。
帰り道はそのことで頭でいっぱいだった。
みんなどんな気持ちで生きてるんだろう。
結局、答えは出ないまま
この時の思考回路を言葉では説明できない
ので割愛。
帰りはワンチャンが登場してシャッターチャンスをくれたのでパシャリ。
ホテルに着くと
インスタでDMがきていて
全然ストーリー載せないじゃん！
と言われたので
前日の晴れたモンサンミッシェルの
写真を送った。
空の色が綺麗ねと言われて
自分もそう思っていた。
「なんか前に行った知床の空の色に似てました」
と送ると
『フランスと北海度は緯度が
大体一緒だって言うもんね』
と言われて
博識すぎると思った。
そんなこと人生で考えたことなかった。
まあでも、それを自然に感じることをできる
自分もすごいですね。
（自画自賛）
それは冗談で昨日はずっと知床の空の
色みたいだなーと思っていた。
（こちらが知床の空）
部屋に戻ってお風呂をためて
暖まってバスの時間までゆっくりした。
bathだけに
ホテルを出るとすごい霧に包まれていて
ホテルからモンサンミッシェルは
見えなくなっていました。
バスに乗る頃には濃霧で
1メートル先もやっとって感じだった。
今日、到着した人は
少しかわいそうだなと思ったけど
旅の醍醐味だなと思った。
ほんとに晴れてラッキーだった。
またバスで1時間
電車で2時間揺られてパリに戻って
Hさん、オススメのオランジュリー美術館へ。
モネが部屋一面に飾られていて圧巻だった。
しかも他の美術館に比べて
わりと順路がはっきりしてるので
見やすかったでする。
次の日の朝のパンを買いに行こうと思って
歩いてたら日本人街だったらしく
たまたま目に入ったさぬき屋に入った。
店員さんはほぼ日本人で
みんなどういう感じなんだろうと思った。
留学生だったり
本社からの派遣だったり
旦那の転勤だったり
色々あるのだろうか。
聞こうと思ったけど勇気がなくて
聞けなかった。
それより、まじ超可愛い日本の店員がいて
移住を考えました。
彼が、わしのうどんを作ってくれたんだけど
ちょっとミスがあって困ってそうで
『あ、それでいいですよ』
って言ったら
『ありがとうございます！』って
すごい笑顔だったから
（『すき、、、』）って
心の中で、一人でしりとりしてました。
すき→きもいおじさん
しゅうりょぉぉぉおーーー！
うどんは美味しかったけど13€（1850円）。
食べたあとは頼まれたお土産を探しに
二軒目のエルメスへ。
行くと欲しいって言われたやつの
（だと思ってた）色違いがあったので
それでも良いか確認してから
また買いに行こうと決めて
エルメスを退散。
多分、すごいなんでおまえみたいな
やつがって感じだったと思う。笑
この日はまたフランスの伝統料理みたいな
やつで、名前聞いたけど忘れちゃった笑
美味しかったです。
明日は朝早くから
世界遺産の古城めぐり。
するとまたバス乗り場まで
お姉さんが送ってあげると言うので
ほんとにもう大丈夫！！って言ってるのに
どうしてもくるっていう、、
6時に起きて、、仕事前に案内してくれるなんて、、ほんとに良い人すぎる。。
では古城めぐり！
お楽しみに！
今回初めてのツアーです😊
