ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【御恩と奉公-ゲイスピダイアリー-vol.85】

地球の歴史でいえば

つい最近まで

 

日本は戦国時代だった。

 

おおまかに 

(おかまだけに)

 

縄文

弥生

飛鳥

平安

奈良

鎌倉

室町

安土桃山

江戸

 

と続き

御恩と奉公のような関係性が

確立していた。

 

将軍や天皇に忠誠を誓い

功績をあげることで領地(米)をもらい

その代わりに命をかけて闘う。

 

大正・昭和時代における戦争の時も

お国のために天皇のために

 

死を覚悟して戦うことはあたりまえだった。

 

けれど今の時代で

そんなことはありえないし

 

過去において

 

あたりまえだと思ってきたことが

あたりまえでなくなってきた。

 

現世における魂の修行は

特に満たされてる人たちにおいて

 

『あたりまえだと思っていることを

いかにあたりまえだと思わないか』

 

ということらしい。

 

水が飲めることが素晴らしい

電気があることは奇跡だ

 

と何度言っても

 

『そんなスピリチュアルなこといって

あるものはあるし、あたりまえじゃん』

 

と思ってる人たちは

 

低次元の世界で生きていて

魂の成長は見られない。

 

まあそんなのいらねーよって

思う人がほとんどなのだろうけど笑

 

魂の低い人たちは

 

コロナ禍で人が人に会えることや

いろんなことが

当たり前でなくなったことを

経験しても、なお忘れてしまう

アホな生き物たちなのだ。

 

まあそれでこそ

 

人間だもの

 

って感じなんだけども.

 

 

戦国時代の名残りか

 

会社のために

社会のために

 

と働く人たちが多かったのだが

 

今では風潮は変わってしまったこと

 

会社の形態が変わって

永久雇用がなくなったために

 

人々の働き方も変わってしまった。

 

あたりまえなのだが

いまはほとんどが

自分の給与のために働いてる。

 

給与のためとは言いながら

ただもらうよりは

 

いかに効率よくもらうかが

大事なポイントなようだ。

 

勤務時間がどれだけか

休みがどれだけか

ボーナスがどれだけか

福利厚生がどれだけか

 

自分はほぼ最初から自営を

してきてしまったので

あまりそういうことを考えた

経験はないのだけど

 

自分の基本的な考えは

 

・会社(国や人)にとって自分がどういうことができるか

・自分の成長にこの仕事がどんな役に立つか

 

2点を重視していた。

 

特に二つ目に重きをおいていて

お金はあとからついてくるものだと

思っていた。

 

さすがにそれで月収五万円と言われれば

困ってしまうけれど

 

ある程度もらえれば

自分を成長させてもらっているということで

折り合いがつくと思っていた。

 

それは仕事に限らず

人生のいろんな場面で遭遇する。

 

自分の成長のために

どうやって生きよう。

 

もちろん楽することもあれば

無理をすることもある。

 

毎日毎日が張り詰めた糸のような

生活ではないことは本当に感謝している。

 

よっぽど有能な人

どこに属してもそつなくこなして

うまくいくのだろうと思う。

 

けれど、あんまりそういうのが

得意でない人はもうちょっと

自分の成長のために何をしたらいいかに

目を向けてみるのもいいかもしれない。

 

今、別の日記で

 

『世界中の人間が自分だったら』

 

というのを書いてるのだけど

まあまあ面白い。

 

みんなはどうでしょう。

 

世界中の人が自分だったら

どんな世界になりますか?

 

面白いので考えてみてください。

それでは母の日ですね!

 

母的存在な人でもいいので

連絡してみましょ!

 

では今日も良い一日を☺️