ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【みやざきはやお-ゲイスピダイアリー-vol.95】

99%ネタバレなしです。

 

すごい浅い知識で

感じたままにみなさんにもわかりやすく

 

ふふふふふーん。

みたいな感じでお気楽に書いてるので

 

知識もねーのに書いてんじゃねーよとか

解釈が間違っておるー!!!!

 

とか言わないでね!

 

歴代のスタジオジブリの

宮崎駿と息子の作品について

振り替えってみましょう。

 

今回、その他の監督の作品は

除いてます。

 

『風の谷のナウシカ』

(一言まとめ=ダンゴムシ激おこ)

 

なんだかんだちゃんとみたことないんだけど

と言うより何度もみてるんだけど

理解できなくて思考停止してしまう気がしている。

 

・共存

・戦争

・兵器

・伝説

 

『天空の城ラピュタ』

(一言まとめ=ばるしゅぅぅ)

 

小学生の頃に親に見なさいって

言われて、初めてみたジブリ作品で

みごとに引き寄せられた。

 

・共存

・戦争⭐️

・兵器

・真実の名前

・伝説

・魔法

・石⭐️

 

『となりのトトロ』

(一言まとめ=お化け屋敷)

 

実は二人は死んでるらしい、、とかね。笑

わかりませんがね。

 

・自然

・子供の成長

 

『魔女の宅急便』

(一言まとめ=独り立ち)

 

・魔法

・鳥

 

『紅の豚』

(一言まとめ=ぶぅぅぅひぃぃぃ)

 

ちゃんとみたことない。

同族嫌悪か?笑

 

『もののけ姫』

(一言まとめ=アシタカしゅきぃぃ)

 

何度もみちゃう。よね。

 

・共存

・戦争

・神

・伝説

・石(鉄)

・女の強さ

・兵器(鉄砲)

 

『千と千尋の神隠し』

(一言まとめ=せんちひ)

 

名前を奪うことで支配する。

日本が韓国を支配してたころに

創氏改名といって

日本人名に名前を変えさせた。

 

・神

・真実の名前

・生きることと働くこと

 

『ハウルの動く城』

(一言まとめ=老若男女)

 

これも良く覚えてない。

 

・時間

・戦争

・魔法

 

『ゲド戦記(吾郎)』

(一言まとめ=なんですかね)

 

良く覚えておらず。。

 

・真実の名前

・龍

・魔法

・麻薬

 

『崖の上のポニョ』

(一言まとめ=そうすけしゅき!)

 

・これも何回かみてるけど

覚えてない、、、笑

 

『コクリコ坂から(吾郎)』

(一言まとめ=カルチェラタン)

 

わりとすき。

 

・戦争

・親が違うかもしれない⭐️

・温故知新

 

『風立ちぬ』

(一言まとめ=曲線)

 

すごいしゅき。

 

・戦争

・美しいもの

・流行病

 

『アーヤと魔女(吾郎)』

(一言まとめ=わからず)

 

・みたけど覚えてない。

・魔法かな

 

『君たちはどう生きるか』

 

・???

・???

・???

 

さて、ざっくりとですけどね。

要点?かなと思うところを

まとめてみました。

 

こうやってみると

はやおと息子が表現したい

テーマみたいのがなんとなく見えてきて

 

逆に今回の

 

『君たちはどう生きるか』で

 

何を表したかったか

推測できるような気がしています。

 

これまでの

複数回出てるテーマだと

 

・戦争

・兵器

・共存 

・真実の名前

・時間

・魔法

・伝説

 

あたりですかね。

すると今回の映画でも

それらを表現してる可能性があります。

 

一つに絞れと言われると

難しいのだけど

 

わしは『戦争』かなと思っております。

 

戦争がどういうことを引き起こすのか。

 

・支配

・兵器

・生死

・戦争孤児

 

おおまかにそんなところですかね。

 

宮崎駿作品をそれなりにみてきて

初期の頃は見る人のために作ってきたのだけど

後半はもう自分の作りたいものを

作る!って感じになってきた。

 

真意は知らんけどね。

 

観客がみて考え感じる作品。

 

正直わしは

 

どうとでもとれる作品って

あんまり好きじゃなくて

 

見る人によって

感じ方が違うのはもちろんなんだけど

度を越してるとズルいような気がしている。

 

怪物もそれに近いものがあって

個人的にはそれが刺さらなかった

要因なんだろうと思った。

 

となると

 

今回のはやお映画は

正直、みてもわかりづらいというか

人によって見方が違くて

 

一言で言うと

映画というより

 

『芸術作品』になってしまっている。

 

それが良いと思うか

悪いと思うかは人それぞれだけど

 

内容を理解するというよりは

 

『感じる』

 

作品なんだろうなと思いました。

 

ピカソの絵を見ても

よくわからないように

 

ピカソの生い立ちや

時代背景。

いろんなことを知らないと

近づくことすらできない。

 

ピカソを芸術的だという人もいれば

なんだありゃ!!って人も

世の中にはいてね。

 

けれど、

 

『みやざきはやおが作ってるんだから

きっと意味があるに違いない。

すごい素晴らしい作品に違いない』

 

という気持ちが

 

人々に

 

『いい映画だった!』

 

と言わせてしまう現象。

 

逆に

 

『人気な人が作った

作品をあえて否定したい人』

 

たちも世の中にはいて

 

『全然良くなかった。』

 

理解した上で

よくなかったのか。

 

理解できなかった上で

よくなかったのか。

 

そもそも、もしかしたら

あの映画には何の意味もなくて

 

それっぽいタイトルをつけて

わざとわしらに考えさせる作品を

作ったのかもしれない。

 

なんにせよ

 

情報なし広告なしで

こんだけ話題になり

集客してる時点で

 

みやざきはやおの勝ちであり

 

代わりに言わせていただくなら

 

You losebyみやざきはやお

 

なのである。

 

まあそもそも

面白かった面白くなかった

だけで判断する人たちを

はやおが相手してるわけないのだけれど

 

ふつーにいったら

やっぱりラピュタとかのほうが

わかりやすくて楽しいのは楽しいよね。

 

今回の作品は子供が見たら

???ってなっちゃうだろうしね。

 

今回の映画は

一言でいうなら

 

『幻想。。。』

 

だったのかな、、、

 

だから今回の映画は

あんまり解説みても意味ない

んじゃないかなーと思ったりしてます。

 

まだ見てない人も

もう見たって人も。

 

どう感じたか教えてください。

 

君たちはどう生きるか、、、

 

かしこ