ゲイスピダイアリー

怪しくないです。

【なにもかもがこの日のために-ゲイスピダイアリー-vol.107】

人生の分岐点。

 

というのがいままでいくつあっただろうか。

 

あの日、あの時、

 

こうしてたら

ああしてたら

 

普通に会社に入ればよかったなと

思うことは時々あるのだけど

 

社会不適合者だし

今、出逢えてる全ての人に

 

出逢えてないと思うと

この道でよかったのかなと思います。

 

私に出会って

ご迷惑かけてる皆さん!

本当に申し訳ございません!!

 

どうなるかはまだまだ

この先わからりませんがね。

 

自分にも、やはりいろんな分岐点があって

今の学校に通い始めたことも

『きっかけ』がありました。

 

普通に暮らしてたらきっと

学校には行かず

違う何かはしていただろうけど

鍼灸の学校に行くことなんてなかった

だろうと思う。

 

ノリと勢いで通い始めた学校は

(ちゃんと理由はあるけど)

どんどんやる気も冷めて

特に将来的に開業や勤務するつもりも

ないのでモチベーションが保てずにいた。

 

老後に島(田舎)で開業するか

自分のために使うか

友人のために使うか

ボランティアに使うか

 

ぐらいしか今は考えていない。

 

そんなある日

友人から難病になったと言われた。

 

わりとわしは色んな人から

相談されがちで

 

HSP(敏感)である私は

共感しすぎてしまう傾向にある。

 

「◯◯さーん!

◯◯ですかね?」

 

みたいなLINEや連絡は

大体、一日平均して3回ぐらいある。

 

小さい相談から大きい相談まで。

それは嬉しいことなので

全然、良いことなのだけど

 

その時、その時の相手の感情に

引っ張られてしまちがちなので

内容によっては落ち込んでしまうことも

多々ある。

 

その相談というか報告をうけた時に

両親以外には「わししか言ってない」と言われ

 

『ああ、わしはこの日のために

鍼灸の学校に通い始めたのかも』

 

と思った。

 

実はわたしの母親も難病で

まああと生きても5年くらいなのだけれど。

 

もちろん、その友人の

治療をすることはできないのだけど

症状を遅らせることや

痛みをやわらげることは

できたりする可能性がある。

 

それに、きっと誰かに相談することって

結構、大きいと思うんだよね。

 

いままでは両親以外で

1人で抱えてるとどうしていいか

わからないから。

もしこれを読んでる誰かもね

悩んでることがあったら

私でもいいし、

誰か友人にね。。

 

でも今はわしもキャパオーバーに

なりつつあるので

できたは他の人に、、、

 

まあ、相談してくれてもいいけどね

 

そんなにいないとは思うのだけど

しっかりした大人に相談してほしいです。

 

相談する相手は選んだ方がいいのは

確かです。笑

 

ゲイって大変だよね。

 

一番最初に出会う人も大事だし

一番最初に飲みに行くお店も大事だし

付き合う友達も大事だし

 

一歩踏み外すと

 

『まっさかさーまーに落ちてdesire

 

だもんね。

 

Desireは欲望か。

欲望を表現するとdesign

 

若くて良い子は

そのまま若くて良い子でいて欲しいです。

 

というわけで

勉強のモチベが全くなかったのだけど

 

もしかしたらこういうことが

今後あって、何か誰かの力になれることが

あるのであれば

 

水商売やってれば

知り合いも多いし、お医者さんとか

 

自分の知識もあれば

なんとかなるかもしれないし。

 

高校生の時に先生に

 

『なんのために勉強してるのか』と聞かれ

 

自分を守るため。

自分の選択肢を増やすため。

 

と答えたけど

 

今もその答えは変わってないけれど

 

大切な人を守るため。

 

ってのも、大事な要素だなと思いました。

 

自分に何ができるかわからないけれど

何かができる人になりたいなと思いました。

 

まさに

 

Tomorrow never knowsですね。

ミスチルだけにぃぃ!!

 

 

さよなら!